12月20日(金)
今年最後のレッスンが無事に終わりました。
この1年間、小学4年生から高校3年生までの子どもたちが元気いっぱい教室に通ってくださいました。
今年は、新規募集を一時停止していたこともあり、長く通ってくれている生徒さんたちとの時間をじっくり大切にできた1年だったと思います。
そのおかげか、どの子も自分のペースで学び方を見つけ、自主的に進められるようになり、私が口を出す場面がほとんどなくなるほど、頼もしく成長してくれました。
そして、今日12月20日は、特別な日でもありました。
中学3年生のSくんが教室を卒業する日だったのです。
Sくんは小学3年生から7年間、休むことなく通い続けてくれました。
Scratchの基礎から始まり、Excelでのお絵描きや、最近ではRobloxでのコードプログラミングにも挑戦し、最後のレッスンでは、アスレチックゲームを作り上げてくれました。
Sくんは、私が教室を開講した当初から通ってくれている生徒さんです。
私がSくんを見守ってきたというより、むしろ彼からたくさんのことを教わり、成長させてもらったと思える、大切な存在でした。
そんな彼の卒業はとても寂しいですが、Sくんのこれからの未来を心から応援しています。
教室では、生徒さんが自分のペースで長く学び続けられる環境を大切にしています。
みんなが安心して通える居場所として、これからも子どもたちの成長を支えていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。