8月27日は、地元小学校で、先生向けのプログラミング教育導入研修を実施してきました。

研修風景

夏休みも終わりに近づいた雨の日でしたが、12名の先生方が参加してくださいました。

昨年、Scratchの研修を受けていただいた先生方が大半なので、今年は「ルビィのぼうけん」の研修をしてほしいと、学校からのリクエスト。

「プログラミング」って何?「アンプラグド」って何?

という、おさらいのお話から、まずは、「そもそも、なぜプログラミングを小学生に教えるの?」ということについて、先生方に意見を出し合っていただきました。

この小学校では、毎年5年生の社会科で、「米作り体験」を実施しています。

そこで、米作りの授業とプログラミングを比較して考えてみました。

米作り 農業の仕組みを理解する。食べ物は人によってつくられていることを知る。
米作りの技術を習得したり、農家の育成をしているわけではない。
プログラミング コンピュータのしくみを体験的に身につける。
プログラミング言語を習得したり、プログラマーを育成するわけではない。

ふだん、米作り体験を指導されている先生方は、みなさん大きく頷いてくださっていました。

その後は、ルビィのぼうけんを題材にした、アクティビティを3つご紹介。

こども達へ授業を実施するときの注意点などもまじえながら、「プログラミングの基本要素」について、学び合いました。

先生方からは、このような感想をいただきました。

・アンプラグドのプログラミング授業でも、機械やコンピュータの仕組みに迫れる展開を工夫できそう。
・いつもの学習と本質の部分は変わらないということがわかった。
・日ごろ子どもたちに伝えている「間違ってもいいんだよ」ということを、プログラミング教育でもしっかり伝えることができる。そのことを知って感動した。
・機器操作ではなく、「考え方」を学ぶ教育なのだと改めて感じた。

先生方のこれまでの経験を活かし、普遍的な、本質にせまるプログラミング教育を展開していただけると確信した、そんな一日でした。

お世話になり、ありがとうございました。