1月14日~16日
小学校でのプログラミング授業のお手伝いに行ってまいりました。
1年生は、アンプラグドプログラミング。
スライドを見ながら、「コンピュータ」や「プログラミング」について学びました。
生活の中にある「コンピュータ」をみんなで探したり、「歯みがき」をする手順をプログラミングしたりしました。
2年生は、体育科の授業。
体育館に並べたカラーコーンを道筋として、スタートからゴールまでたどり着くには、どのように動けばいいか?
チームで考えて、ゴールまでの速さを競いました。
スタートからゴールの間には、さまざまなタスクが用意されています。
「クリアしづらいタスクは避けて進もう!」など、自分たちで工夫しながら、手順を考えていました。
3年生は、Scratchを使った授業。
事前にScratchの使い方について、学んでいた3年生。
その時のことを思い出して、スプライト(キャラクター)を動かす方法をおさらいしたあとは、「水族館を作ろう」をテーマに、自由制作をしました。
思った方向に動かなかったり、スプライトがどこにいったか分らなくなったり…
うまくいかない時も、すごく素敵なアイディアが思いついた時も、クラスのお友だちと声をかけあって、作品を作り上げました。
4年生も、Scratchの使い方。
授業でScratchに取り組むのは初めてでしたが、学校以外で経験のある子が3分の1ほど。
基本的な操作方法をマスターしたあとは、競い合うように、色を変えたり、音をだしたり、スプライトにダンスをさせたりしていました。
作った作品を、クラスのみんなに見てもらって、嬉し恥ずかしそうな笑顔^^
チャイムが鳴っても「まだやりたい~」の声が、あちらこちらで上がっていました。
5年生は、算数科の授業。
まずは、前時で学んだ正多角形の性質についておさらい。
その後は、Scratchを使って、さまざまな正多角形を描画しました。
授業で学んだことを思い出しながら、角度や辺の数を入力すると、目に見える形で、その通りに図形が作成されるのは、感動モノでした。
6年生は、社会科。
自分たちで考えた「歴史〇×クイズ」を、Scratchでゲームとして作成しました。
歴史の問題が表示されたら、〇か×のボタンをクリックします。
正解なら「ピンポーン」 不正解なら「ブブー」の音が鳴って、解説が表示されるというゲームです。
作品発表まで、クイズの問題や答えを、クラスメイトに見られないよう、パソコンの画面を隠しながら作品づくりをしている子もいました。
文字画像のジェネレーターの使い方や、ウインドウズのファイル操作などの学習も行った、盛りだくさんの授業でした。
「3学期中にもう一度プログラミングをやりたい」の声を、児童からも先生からもお聞かせいただけたのが、とても嬉しかったです。
1月と2月は、町内残り2校の授業支援にも伺います。
2020年のプログラミング教育必修化にむけて、先生と子ども達を応援しています!!