1月29日、地元小学校で、プログラミング授業のお手伝いをしてきました。
昨年の夏に、プログラミング教育研修を受講された先生方。
研修終了後に、「3学期中に、一度はプログラミングの授業を実現させたい!」
と、おっしゃっていましたが、その言葉通り、1回目の授業を実施することができました。
先生方の勇気と努力の結晶である、大きな第一歩は、5年生、6年生の授業です。
5年生は、正多角形の単元のおさらいとしてプログラミングを活用しました。
ビジュアルプログラミングソフト「Scratch」を用い、自分で考え、作図することで、正多角形の性質を体感しました。
6年生は、「私の物語づくり」の単元で、ショートストーリーを作るために、まずは「Scratch」の操作方法を学びました。
どの子どもたちにも、「プログラミングで、パソコンに自分が意図した動作をさせるにはどうすれば良いのか?」を考えるむずかしさを知り、「自分が思った通りに動いた」ときの嬉しさ、楽しさを感じてもらえたと思います。
「こんどのプログラミングの授業はいつやるのー?」と、さっそく子どもさんから先生方へ、リクエストがあったそうです。
この小学校では、中学年、低学年も、3学期中にプログラミングを活用した授業が実施されます。
2020年のプログラミング教育必修化に向けて、豊能町も動き始めています!!
※写真の一部は、小学校ホームページよりお借りしました。