4月21日(日)豊能科学工作教室さんの、新年度、第1回目の講座に参加させていただきました。
題して 「こんにちは!プログラミング~プログラミングで遊ぼう~ 」です。
小学1年生から中学1年生まで、30名の子ども達が参加してくれました。
知らない学校の人、はじめましての人も多かったので、まずは自己紹介タイム!
紙コップの底に書かれた班の番号と、同じ番号の紙コップを持つお友だちを3人あつめて、全員そろったら着席。
着席後は、名前と学年、好きな食べ物を発表してもらいました。
その後、教室の人気者、ロボットの「ロビ君」に登場してもらい、ダンスを踊ってもらう筈が…
「踊って!」「ダンスして!」「いうこと聞け!無視すんな!」
何人ものお友だちが、ロビ君にダンスを踊ってもらおうと、必死にチャレンジするも、残念ながら踊ってもらうことができませんでした。
たくさんの子ども達に囲まれて、ロビ君もちょっと緊張しちゃったのかな。
それから、身の回りにある、「コンピュータがついているもの」と「コンピュータがついていないもの」を探すワークをしました。
他にも、「コンピュータがついているもの」を動かすにはどうすれば良いか?
「プログラム」とは何か?をみんなで考えて、発表する時間や
パソコンを使わない「アンプラグドプログラミング」で、プログラムの基本要素について学びました。
最後に、もし、みんながプログラミングできるようになったら、どんな未来が待っているか、想像してみました。
はじめに探した「コンピュータがついていないもの」を、もしコンピュータ制御できたなら、どんなしかけができるだろう?
・時間がきたら起こしてくれるふとん
・マッサージしてくれる椅子
・温度調節してくれる服
など、いろいろなアイディアがふくらみました。
私は個人的に「ふっとんだふとん」が気に入りました^^
子ども達の感想からは、
「知らない人の前で、自分の意見をいう気恥ずかしさ」
「みんなの意見をまとめる難しさ」
「主体的に取り組めた誇らしさ」
「未知のものへの探求心」
など、さまざまな感情を読み取ることができました。
講座に参加したことをきっかけに、子ども達の「自分で考える力」「仲間と協力しあう力」を、すこしでも引き出せたなら、こんなに嬉しいことはありません。
参加してくれた子ども達、保護者の方々、主催の豊能科学工作教室のみなさま、本当にありがとうございました。